【色彩検定2級】ファッションの色彩と配色〜イメージと色の組み合わせ編〜
⭐️イメージは6つ!
①エレガント
柔らかな雰囲気と上品な落ち着き。高級感。
ライトグレイッシュトーンが代表的。
②ロマンチック
フリルやリボン、可愛らしい。
ペールトーンやライトトーン。
スイーツのようなブライトトーン。
③エスニック
キリスト以外の、民族服がソース。
料理のスパイスのようなカラーや、赤、黄、緑、黒、ナチュラルカラー。
④スポーツ
ストリートスタイルならダークカラーも。
⑤マニッシュ
メンズスーツなど男性的なアイテムを、女性が取り入れた。
ネービーブルーなどのダークカラー。
⑥アーバン
オフィシャルな場で大人の女性が選ぶスタイリング。
黒、紺、アスファルトのようなグレイ、洗練されたベージュ。
⭐️ファッションの配色
◉ドミナントカラー配色
ニット製品でよく使われる。
同じカラーで、トーンを変えて。
◉ドミナントトーン配色
同じトーンで、カラーを変えて。
トーンのイメージがダイレクトに伝わる。
◉トーンオントーン配色
同系色相で濃淡をつける。
グラデーション。
◉トーンイントーン配色
ドミナントトーン配色とおなじ。
◉トーナル配色
落ち着いたシックなイメージ。
ダルトーン中心の、中間色の組み合わせ。
ソフトトーン、ライトグレイッシュトーン、グレイッシュトーンを合わせても。
◉カマイユ配色
びっっみょーに色が違う配色。
カメオのアクセサリーが有名。
生地の裏表で光沢の違いで、カマイユと言ったりも。
◉フォカマイユ配色
カマイユよりちょっとだけ色の差がある。
◉ダイアード配色
補色関係の組み合わせ。(RYGBPの図の対極の色ね)
明度差の少ない配色or明度や彩度を大きく差をつけた配色。
◉ビコロール配色
色相やトーンに変化をつけた。明快な印象。
バイカラーとも言う。
◉トリコロール配色
青、白、赤の三色を、ファッションでトリコロールといえば指す。
◉多色配色
難易度高い。
プリントやニットではよく使われる。
中の一つの色でコーディネート組むとまとまりやすい。
もしくは無彩色を使うか。
◉グラデーション配色
3段階以上の変化があれば、自然なリズムと安定がある。
◉モノトーン配色
無彩色どうし。
黄味寄りのベージュ×ネイビーなど。
◉コンプレックスハーモニー(コンプレックス配色)
明るいブルー×茶やモスグリーンなど。
モダンなイメージ。