【笑って人類!】太田光
これ、簿記検定が終わったら読もうと思って!
やっと読めました〜☺️
まず、本の厚さにビックリ笑
幼稚園生の時から色んな本読んできたつもりですが、こんなに分厚い本、童話集(確か100話くらい入ってるやつ)以来でした笑
5センチくらいかな笑
読むのにどれくらいかかるのかとビクビクしてましたが、読み始めたらもう。
最初からページをめくる手が止められず、通勤の行き来だけですが10日くらいで読み切っちゃいました。
面白かったー☺️!!
ネタバレじゃないと思うんですが、気になる人はこの先⚠️
世界の政治や平和の話から、一つの家庭、その中の少年の胸の中の架空のストーリー。
壮大さと繊細さ。
それが一つ一つ繋がっていく。
笑いもあり。
人間らしいダメなところが、愛おしくなる。
ちょい役のキャラクターも、濃い笑
そして「子どもたちよ、未来はいつも面白い」
この言葉が、じんと沁みました。
みんな、そうなりたいけどそんなの無理だって決めつけてる。
どうせ大変な事ばかりなんでしょって。
お互いを認め合っていられる社会であったり(それは異性愛だったり、人間とアンドロイドにも信頼があったり)
絶対的な母の存在、あたたかさ。
産まれた時はもしかしたら分かっていた事が、どんどん分からなくなってしまっていた事。
そこを思い出してと言われている気がしました。
太田さんのお仕事を考えると、本当にいつ書いていたのかと不思議です😂
単純な量だけじゃなく、このスケール感のお話を、新ネタも作りながらテレビラジオもやりながら、その間に他の執筆もしながら…すごい💦
顛末が分かっていながら、もう一度読みたくなる本でした📕✨