Make-haste-slowlyの、アウトプットブログ💐

自分の為の備忘録ブログ。読んだ本やお勉強した本の内容、その時感じた事を綴っています。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【色彩検定1級1次】色彩心理〜色の心理的効果〜

■記憶色と色記憶■ 記憶色➡︎よく知られた対象物の名称から、一般に思い出される色のこと。 桜の花といえばピンク バナナといえば黄みたいなね。 色記憶➡︎一つの対象物の、色に対する記憶のこと。 少し前に見たカラーカードの色を思い出す、とかね。 それぞれ…

【色彩検定1級1次】色彩心理〜心理評価法の中の、心理物理学的測定法について!〜

心理評価は大きく分けて2つ。 ①デザインの印象や色のイメージの測定 ②色の見え方や光の感じ方(感覚や知覚を対象) この②の方を、心理物理学的測定法って呼ぶ! 物理!なるほどね! 感覚や知覚を主な対象として、刺激の物理量と心理(感覚)量の関係を、定量…

【色彩検定1級1次】色彩心理〜心理評価法の中の、心理物理学的測定法について!〜

心理評価は大きく分けて2つ。 ①デザインの印象や色のイメージの測定 ②色の見え方や光の感じ方(感覚や知覚を対象) この②の方を、心理物理学的測定法って呼ぶ! 物理!なるほどね! 感覚や知覚を主な対象として、刺激の物理量と心理(感覚)量の関係を、定量…

【色彩検定1級1次】色彩心理〜心理評価法の中の、心理学的尺度構成法について!〜

■心理学的尺度構成法の基本■ Q.そもそもそれなんですか A.心理学的尺度構成法はね。デザインや色から受ける印象やイメージといった、主観的な反応を測定するための方法なんだ。 Q.へー。じゃあ心理的に自分がどう感じたかって事なんだ。 A.そうそう。心理的…

【色彩検定1級1次】測色

■測色とは■ 測色➡︎私たちが見ている色の、表面色を求める事。 光源色(光源の出す光の色)とは違う、 物体色(光を反射あるいは透過する物体の色) を取り上げます! 物体色を見るには、その物体、照明光、そして観察者も必要。 ↑この空間的な配置のこと…

【色彩検定1級1次】色の表示〜色名〜

この項目を学習する前に、3級と2級テキストの、試験対象外の巻末の「資料」の中の「色名」の理解が必要と そんな脅し(?)にも負けず進めます! ■色を表す言葉の分類■ 色名➡︎言葉で色を正確に指定できる。 色彩語➡︎色そのものがもたらす無数の情報をもとに…

【色彩検定1級1次】色の表示〜NCS〜

NCS➡︎スウェーデンの工業規格の表色系。 自然な色の体系(natural color system)。 オストワルトとの共通点もあるけど、オストワルトは物理的な混合比で色を表し。 NCSは心理的な知覚量を基準として色を表す ■ヘリングの6主要色■ ➡︎ヘリングの心理四原色「…

【色彩検定1級1次】色の表示〜オストワルト表色系〜

オストワルト‍ ノーベル化学賞も受賞した、ドイツの化学者! オストワルト表色系 ・1,917年に発表。混色系の表色系。 ・「あらゆる色は白色(W)、黒色(S)、純色(F)を回転混色することで作る事ができる」事を前提にしてる。 ・基準は混合比率。 ・白色量…

【色彩検定1級1次】色の表示〜均等色空間とL*a*b*色空間〜

■色差の表示■ 均等色空間(UCS) XYZ表色系は、色を正確に表すことは◎だけど 2つの色の差を表すのは△なんだよなぁ、 というのを等色実験により明らかにしたのが、マックアダム。 色度図の中に特定の楕円を見つけ、この楕円の中だとどこでも同じ色に見える!っ…

【色彩検定1級1次】色の表示〜XYZ表色系〜

XYZ表色系の基本 XYZ表色系➡︎混色系の代表!物体の色も光源の色も、全ての色を微妙な違いまで区別して数値で表せる。 一つ前に学んだグラスマンの法則。 等色実験のデータから数学的操作によって作られたのが、XYZ表色系。 混色の表し方は以下。 XYZになると…

【色彩検定1級1次】光と色〜混色〜

■グラスマンの法則(加法混色の法則性)■ グラスマン➡︎ドイツの数学者。1853年に、加法混色の基本原理を整理。数式にまとめた。なので、 グラスマンの法則は、加法混色の法則性。この法則は、XYZ表色系の考え方の基礎になってる。 等色実験 スクリーンを上下…

【色彩検定1級1次】光と色〜照明〜

■照明の性質を表すもの■ 明るさを的確に把握するのは大切ね。 照明の明るさは、人間の感覚に対応した心理量。 心理物理量=心理量を物理的に測定、数量化したもの。 これから学ぶ光束、光度、輝度は全部、心理物理量です❕ 測光量と放射量 測光➡︎光の明るさを…

【色彩検定1級1次】光と色〜心理的な色による色の分類〜

■色の様相■ 同じ色でも違って見える事ってあるよね。 同じ印刷の赤でも、その紙が光沢があるのと、ないのとでは違う。 こういう見え方の印象の違いを、色の様相や、色のモードの違い。という。 この色の様相の違いを分類したのが、ドイツの心理学者の、カッ…

【色彩検定1級1次】色彩調和論

色彩調和論とは 古くは古代ギリシャの哲学者たちが調和の問題の一つとして取り上げたり、など。 色彩の調和について述べられたものの総称が、色彩調和論。 ジャッドの色彩調和、四つの原理 ジャッド。20世紀アメリカ色彩学会の中心人物の色彩学者。 ①秩序の…

【色彩検定1級1次】色彩と文化〜日本〜

■日本の古代の色■ 日本のイロの誕生 まだ文字が使われてなかった頃。 「アカ・クロ・アヲ・シロ」の4色が登場。 これは、光の状態を表す言葉←このかお笑 アカは明るい。クロは暗い。 アヲは漠然。シロは顕か。 これが最初の色彩概念。めちゃ雅で素敵❤️ 赤は…

【色彩検定1級1次】色彩と文化〜西洋〜

■古代ヨーロッパの色彩■ ⭐️色彩の誕生 紀元前2万年頃の、フランスのラスコー。 紀元前1万8千年頃の、スペインのアルタミラ。 近年では紀元前6〜4万年前頃に描かれた洞窟壁画も発見されたり、すごく前から色彩があったのがわかっている…!! [土に含まれる赤…

色彩検定1級、チャレンジ!!

いってみよう、やってみよう!! タイトルの通り。 せっかくなんでやってみようかなと!! 今のところ、2週間くらいテキスト読んで、まだ完全理解はしきれてない状況。 んで昨日去年の一次の過去問やってみて、なぜかもう合格ラインとれてる状況。 でもまだ…