【色彩検定2級】照明〜基本編〜
照明もあんまし得意じゃないのよ〜(^_^;)
今までのと違う事も多々。。(数字が大きいと赤かったのが逆に青とか)
ブログでアウトプットして定着しますようにっ!
⭐︎照明の表し方
どんな照明かによって、色の見え方が変わる。
色をうまく使うには、照明光の性質を知っておく!
【照度(しょうど)】明るさを表す。
【色温度(いろおんど)】光の色を表す。
【演色性(えんしょくせい)】物体の色の見え方に影響を与える、光源の特性を表す。
一つずつ掘り下げていきます!
◎照度
・単位はlx(ルクス)
・光源に照らされた面の明るさを表す。
◎色温度
・単位はK(ケルビン)
・ケルビンが高くなると青く(雲一つない青空は12000K)低いと赤い(地平線の赤い太陽は1,850K)
↑感覚と逆だけど、科学的にはこうなる。たしかにガスの火って強火だと青いよね。
※光色(こうしょく)
=照明光の色味のこと。
分光分布で表され、短波長だと青いし長波長だと赤い。
色温度と何が違うのかと言うと。
数ある光色の中で、白系を更に細分化するのに使うのが色温度。
◎演色性
・単位はRa(あーるえー)←平均演色評価数
・演色評価数=MAX100。そこから引き算する。80以上で、演色性がいい判定になる。
・演色性がいい=その物の色をありのまま伝えられているということ。
→基本的にlxが高いと明るく感じるけど、同じlxだったら演色性の高いランプで鮮やかに見せる方が明るく感じる!
→色温度で印象が変わる。なのでlxもその印象に合わせると快適。例えばオフィス:青白い光色で明るい照明。夜のレストラン:あたたかい光色で明るさは抑えめ。