【色彩検定2級】マンセル表色系〜書き方、立体で見たら、など。〜
⭐︎色の表示法
【H V/C】
ヒュー、バリュー/クロマ。
色相、明度/彩度。
どんな色で、どれくらい明るくて/どれくらい鮮やかか。
一個覚えちゃうと楽ですね。
「5R 4/14」
「ごあーるよんのじゅうよん」←1番鮮やかな色です(๑╹ω╹๑ )
ちなみに無彩色は色相はないので、ナチュラルのNのあとに明度がつくだけ。
「N5」
⭐︎色立体
当面色相がありました。
上が白、下が黒。
それを中心軸に、彩度が高いものが横に伸びていく。
おんなじ軸に、いろんな色相を並べる。一周。
そうすると、あら。まるで樹みたい。
この色立体を【カラーツリー(色彩の樹)】と呼んだ。
そしてこのツリーを水平に切ると、明度が等しい面が並びますね。
どの色相も、上が白で下が黒だからね。
その面を【等明度面(とうめいどめん)】っていう!
⭐︎マンセル表色系の色票集
マンセルの表色系から作られた色票集で代表的なものは、
「マンセル・ブック・オブ・カラー」(約1,600色)
「JIS標準色票」(2163色)
がある。
光沢版は、カラーチップ(色票)を取り外して、色を測るのに直接当てられて便利🙆♀️
⭐︎顕色系(けんしょくけい)と混色系(こんしょくけい)
【顕色系】
・等しく感じられる感覚となるように区分。
・色票で表示できる。
・カラーオーダーシステムとも呼ばれる。
・物体の色の表示に使われる。
【混色系】
・代表的なのは1級で学ぶXYZ表色系。
・XYZ表色系なら、物体だけじゃなくて光の色も表示可能に。
2級だと、顕色系を学んだね!
混色系は1級だっᕦ(ò_óˇ)ᕤ