【色彩検定2級】色彩心理〜目の錯覚系〜
これ、目の錯覚が楽しめて良いです。笑
が、名前がカタカナばっかで覚えづらっ_:(´ཀ`」 ∠):
⭐︎色の錯視的現象
【錯視(さくし)】とは
物質的性質
と
心理的性質
が、
際立ってずれる現象。
物差しで測るとAの方が長いのに、目で見た感覚ではBの方が長い的な、あれ。
【ハーマングリッド】
白い十字路に、ぼんやりとした黒い影が見える👀
歪んだ十字路だと起きない、不思議ー。
【マッハバンド】
明るさが変わらない明るい面
↓
ココ
↑
明るさがスムーズに変化している面
(グラデーションみたいなかんじ)
↓
ココ
↑
明るさが変わらない暗い面
ココの境目のところ。
ここに、明るい面との境目には白い帯が、暗い面との境目には濃いグレーの帯が。見える…!
この帯を、マッハバンドと言う。
音速のマッハと同じ人、マッハさんが発見。天才👼
なんで見えるかと言うと、網膜で【側抑制(そくよくせい)】が働くから。
色の境界があるよ!って脳に信号を送る時、それを勝手に(?)盛って(?!)くれる機能。
というとあれだけど、より明確に伝える為に網膜がそうできてる。
これが人間が自然界で生き延びられた理由の一つ、だったりするのかもしれません🌿
【リープマン効果】
派手色×派手色(なお明度差ほぼなし)=見づらい!
と、いうこと←
テキストのおっきなRが、覚えやすい。
チカチカして目立つかもだけど、見づらい!
【エーレンシュタイン効果】
格子の十字路の真ん中が抜けていると、抜けた部分が白背景ではより白く、黒背景ではより黒く見える。
が、その抜けたところを丸く実線で囲んじゃうと、この錯視がなくなる。
不思議ー。。
【ネオンカラー効果】
格子の十字路の、さっき抜けていた↑ところを色線で繋ぐと、何故かその色が、線から滲み出たようひ見える。
ふしぎー。。。
【透明視】
図形と図形の重なりで起きる錯視。
まるでその図形同士が透けているような、重なった所が色が濃くなったり、また黄色と青で重なった部分が緑になっていたりしていると、勝手に[透けた図]と錯視しちゃう。
ちなみに、重なった部分がその場所から少しでもずれると、錯視の魔法はとけます。
【マッカロー効果】
横縞、赤。
縦縞、緑。
これをずっと見て、ぱっとモノクロの縞模様を見ると。
横縞は緑、縦縞は赤に見える。
情報に順応するとそうなるらしい。(これはなんか上手いこと見れたことなく💦)
とにかくこの効果のことを、マッカロー効果という。