【オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉】大石静 阿川佐和子
年々、色んなことが「どうでもよく」なってくる。
10代の頃はすぐ死にたかった。
でも年々、どうでもよくなるごとに、生きやすくなってきて。
この先どんどん、「どうでもよく」「図太く」なって、いわゆるおばさんになって、もっと生きやすくなるんだろうな。
そんな妄想をしながら生きている中で、この本を見つけました\\\\٩( 'ω' )و ////
還暦過ぎのお二人の対談!
ちなみに私、このお二人、名前は存じ上げていましたが、勝手なイメージで
大石静さん→ロングヘアでゆるパーマで色気でむせかえりそうな熟女
と思ってましたが違いました(なんの報告
お二人ともスマートで、お話が上手で。
軽快なテンポ感、言葉選びの的確さ、発想の独特さ、日本語の美しさ。
一気に読んでしまいました。
33の扉とあるけど、全然カウントしてなかったな。笑
親を看取ること。
自身の恋愛、結婚。
更年期障害、閉経。
仕事。出会い。エトセトラ、エトセトラ。
トークは多岐に渡って、ほーんと、色々あるよな人生は。と思い知らされ。
少しこれから先の人生が怖くなってみたり。笑
それでもみんな通る道。
辛いこともあるけれど、色んな先輩たちの声を聞きながら、楽しく明るく素敵に年を重ねていきたいな!
と、大石さん、阿川さんという素敵先輩をみて思いました\\\\٩( 'ω' )و ////