【恋愛しない若者たち】牛窪恵
この本で描かれている「若者」は、いわゆるゆとり世代とさとり世代の事、っぽい。
自分も入っていると思わずに手に取ったけど、読んでみたら共感できる点が多くて面白かった😊
私の場合、男女交際ってすると殺されると思っている。笑
『事件の件数自体は減っているのに、情報として入ってくるようになったから』と分析されるとそうだけど(⌒-⌒; )
感覚的に怖い感じがするのはもう仕方ないですよね💦
社会の動きと恋愛の変化も興味深かった。
今は恋愛結婚が多くて、その前はお見合いが多かったんでしょ？
くらいの知識でいたけど、平安時代から遡ると実にトレンドが流動的で。
さらに今は非正規雇用も増えて、こんなに資本主義が広まったのにお金がない。
そりゃしたくなくなりますよね、ウンウン。
自身はもう出産も諦めたし、結婚もなんだか面倒なので、するなら別居婚かなー。
…それでも面倒と感じるので、（今はまだ抵抗が強いけど）ソフレなどだけが1番いいのかもしれない。
完全に、この本の言う通りでした(￣▽￣)
