【色彩検定2級】インテリア〜住空間のインテリアとは〜
西洋→閉鎖型(ボックス型のお家)
日本→開放型(壁がない平安時代のお家)
が伝統。
最近欧米化してきて、日本でもインテリアコーディネートが必要になってきた🏡
その場所の特性にふさわしい色使いをするように、【インテリアカラーコーディネーション】を考えましょう٩(^‿^)۶
考えポイント🔻
🟢生活を包む色彩であること
🟢目的や用途に応じた色彩であること
🟢住むための色彩であること
🟢利用者に応じた色彩であること
ここを考えた時に、ざっくりゾーニングが可能🙆♀️
🟠パブリック空間(家族・来客とみんな使う。)
👉玄関、廊下、階段
暖かく迎え入れたい。暖色系。天然素材。ベージュやオフホワイト。アクセントカラーで花や絵画も◎
階段は明度差をつけると安全。
誰からも好まれる、明るく、暖かく、親しみやすく、落ち着いた雰囲気で、長時間いても疲れない色。暖色系。オフホワイト。高明度で低彩度のもの。
床とか下を少し明度暗めにすると安定感。
クッションなど小物ですアクセントカラー入れるのも◎
👉ダイニング
食べ物が美味しく見える。楽しい団らん。リビングルームと共通した暖色系。
テーブルクラスなどでアクセントカラー入れると楽しいイメージ。
👉和室
落ち着きと、くつろぎの中にも伝統や格式を感じさせる。畳や自然素材の色でカラーコーディネーションする。
🟠プライベート空間(家族の中でも特定の人が使う。
👉ベッドルーム
寝たいので刺激的な高彩度色や対比の強い色は大面積には避ける。彩度を抑えた素材感のある色。低・中彩度のファブリック。
👉子供部屋
年齢によって雰囲気を変える。幼年期は遊ぶので快活なビビッドカラー用いたり。高学年になると勉強する割合が高まるので、彩度を抑えた色彩で集中力を阻害させない。
🟠サービス空間(水回り。機能性が必要な家事の空間。)
👉キッチン
色数を少なく抑える。安全、機能的、作業しやすい、明るい雰囲気に。
ダイニングやリビングとの共通性を意識。
👉バス、洗面所、トイレ
寒く感じない暖色系or中性色系。
狭く感じない高明度。
安全、清潔、メンテナンスのしやすさも配慮。