【色彩検定2級】慣用色名〜和色名🇯🇵青から茶〜
■甕覗き(かめのぞき)
⇨やわらかい緑みの青
⇨4.5B 7/4
「のぞきいろ」とも。藍がめをちょっとだけ覗いただけ。
藍染の、ごくごく薄い色。
■縹色(はなだいろ)
⇨つよい青
⇨3PB 4/7.5
藍染の代表的な色。
縹の字は、藍汁の中を糸がただようことから。
■藤色(ふじいろ)
⇨明るい青紫
⇨10PB 6.5/6.5
藤棚の、いわゆるあの藤の色。
■江戸紫(えどむらさき)
⇨こい青みの紫
⇨3P 3.5/7
江戸っ子自慢の色。
京紫より青みが強くて、濃いかんじ。
■古代紫(こだいむらさき)
⇨くすんだ紫
⇨7.5P 4/6
昔ながらの紫。江戸紫より優しいかんじ。
■銀鼠(ぎんねず)
⇨明るい灰色
⇨N6.5
江戸の無彩色の代表色。
灰色だと不吉なイメージなので、鼠と粋に呼んだ。
■茶鼠(ちゃねずみ)
⇨黄赤みの灰色
⇨5YR 6/1
華美を禁じられた江戸時代に流行った。粋な色味。
■利休鼠(りきゅうねずみ)
⇨緑みの灰色
⇨2.5G 5/1
ま、また鼠😂
んまでも利休=抹茶のイメージなので、他の緑(常盤色や緑青色)と比べてもかなり渋い。
同じ渋めの緑でも、鼠がついているだけあってグレイッシュなかんじ。
■煤竹色(すすたけいろ)
⇨赤みを帯びた黄みの暗い灰色
⇨9.5YR 3.5/1.5
そのままですね。
煤けて赤黒くなった竹の色。
はい!
和名はこちらで終了〜😊