【色彩検定1級1次】色彩とビジネス〜色彩のビジネス活用〜
ここでは、コンシューマプロダクツ(消費者商品)ビジネスにおける色彩活用を学習しまっす!!✏️
色彩にはいろんな効果がある。。
けども、それは科学的なもの。
ビジネスでは必ずしも科学的じゃなくてよくて。
それぞれの効果が複合的に重なりあっている事も多いから🤩
⛑アピール効果➡︎目立つ!!!
色彩科学的には、有彩色で高彩度色、暖色系が目立つ色。
なんだけど。
ビジネスだと、背景環境がまちまち。
同じような高彩度暖色系ばかりの中だと、逆に目立たない。。
なので、相対的かつ総合的なカラープランニングが大切。
🙈可読効果➡︎読みやすい!!!
背景と文字の明度差をつけて読みやすくしたり。
ディスプレイ表示だと、目が疲れちゃうからコントラストを少し抑えたりする👀
🚃識別効果➡︎区別がしやすい!!!
基本色彩語のレベルで色を変えるとわかりやすい。
路線図とか。
ファイルとか付箋とか、事務用品の整理にも。
気をつけるのは色のユニバーサルデザイン。
色覚特性がありますからね。
危険!や緊急!の時は特に注意する。
👩❤️👩コミュニケーション効果➡︎色は情報も伝えるよ!!!
そのものを伝える効果もあるし、
企業イメージを伝える効果も。
(CI[コーポレートアイデンティティ]や、BI[ブランドアイデンティティ]とかね!)
一度定めちゃうと変えるのが大変だから、最初のプランニングが超大事!
コミュニケーション効果としては他には「記号化」も。
信号機の赤青黄🚥や、トイレ🚻のカラーピクトグラムも、色のコミュニケーション効果が活用されてる◎
💝情緒的役割➡︎他との違いを演出する!!!
そのものが提供する機能(服なら隠す。冷蔵庫なら冷やす。)をきちんと提供した上で、同類の商品との差別化が必要!
・:*+.\*1/.:+
知覚的な演出効果《温冷、軽重、硬軟など》
心理的な演出効果《美しさ、心地よさ、かわいさなど》
・:*+.\*2/.:+
こういうのもカラープランニングに組み込んでいく!