【職場のメンタルヘルス〜こころの病気の理解・対応・復職支援〜】藤本修
⭐︎淡々と対処について書かれていた。
⭐︎「支援する側」「治療する側」など、客観的にストレスを見れて良かった。
⭐︎うつ以外に起こる精神疾患の中で自分が知らなかったものもあり、相互理解に繋がると思った。
感想を端的に言うとこんな感じでしょうか😇
専門的な言葉であるとか、難しい事も多くて、仕事帰りのヘロヘロな頭では理解に時間がかかったりもした本でした(@ ̄ρ ̄@)
ただし上記のように得られるものも多かったかな\\\\٩( 'ω' )و ////
特に私が、いわゆる従来型うつになる性格で、過去にもやっちゃってるし、今も寛解なだけではあるので、それを客観視できたところが大きな収穫だった。
そして産業医の存在。
こういう本を読むと、いるのが当たり前な体で話が進んでいくけど、私は公務員ではないからか、見た事もあった事もないです。
転職した今は、いわゆる大企業なのだと思うし、メンタルヘルスに関するネットアンケートなどもさせられたけど、だからなんなのでしょうか?くらいの感じ。
これだけメンタルヘルスがポピュラーなものになってきているのなら、全社会人が産業医と定期的に話せたり、相談ができたり、そういった環境になったらいいのにな🌎
様子を見てくれるというかね。
精神科にかかるのも一手だけど、辛さに自分が気づいていなかったり、近況報告できる友達や家族がいない、目が届く近所の人もいない、そういうのも多いと思うんです。
上司もそこまで面倒見切れなかったりとかね。
なんかもっと、人と繋がれる機会があったらいいね☺️